2005年12月23日金曜日

戌(いぬ・犬)、干支(えと)、十干、十二支などの情報を掲載「年賀状・暑中見舞いドットコム」

戌(いぬ・犬)、干支(えと)、十干、十二支などの情報を掲載「年賀状・暑中見舞いドットコム」: "2006年(平成18年)の干支・丙戌(ひのえいぬ)
2006年は丙戌(ひのえいぬ、へいじゅつ)。甲子から数えて六十干支の23番目です。
還暦を迎えるのは1946年(昭和21年)生まれの皆さん。戌(いぬ)年の年男・年女は、1898年(明治31年)、1910年(明治43年)、1922年(大正11年)、1934年(昭和9年)、1946年(昭和21年)、1958年(昭和33年)、1970年(昭和45年)、1982年(昭和57年)、1994年(平成6年)生まれの皆さん"
丙戌(ひのえいぬ)


2006年(平成18年)の干支・丙戌(ひのえいぬ)
2006年は丙戌(ひのえいぬ、へいじゅつ)。甲子から数えて六十干支の23番目です。
還暦を迎えるのは1946年(昭和21年)生まれの皆さん。戌(いぬ)年の年男・年女は、1898年(明治31年)、1910年(明治43年)、1922 年(大正11年)、1934年(昭和9年)、1946年(昭和21年)、1958年(昭和33年)、1970年(昭和45年)、1982年(昭和57 年)、1994年(平成6年)生まれの皆さんです(誕生日が元旦から節分までの人は前年の干支となります)。
§丙(ひのえ、へい)
「丙」は十干の3番目。「火の兄」、陰陽五行で「火」性の「陽」に当たります。大いなる火・太陽の光熱を象徴します。
「丙」の字は「炳(あき)らか」で、草木が地上に出て伸張し、その姿が明らかになった状態を意味するそうです。

その年のラッキー方位である「恵方(えほう)」「明きの方(あきのかた)」は、十干に基づき決まります。「丙」の年は丙方(ひのえかた)で、南と南南東の間。
恵方は、その年の歳徳神(としとくじん)が降臨する方位で、一年間(立春から節分まで)諸々のことに大吉とされます。
はがきちゃん学校の成績を、十干の「甲乙丙丁」で評価するところもありますね。
§戌(いぬ、じゅつ)
「戌」は、十二支の11番目。陰陽五行で「土」性の「陽」に当たります。季節は晩秋(旧暦の9月)、方位は西北西が割り当てられます。
「戌」の字は「滅ぶ」で、草木が枯れる・万物が滅びゆく状態を意味するそうです。

月は10〜11月頃
古代中国では、冬至を含む月(旧暦の11月)が年初とされていました。十二支の先頭の「子」が11月に割り当てられ、「戌」は9月に当たります。
旧暦の9月は現在の暦の10〜11月頃で、晩秋になります。紅葉から落葉へ、そして収穫の季節です。

方位は西北西
十二支は12分割して、方位に配当されました。先頭の「子」が北になり、北北東に「丑」、東北東に「寅」、東に「卯」、南に「午」、西に「酉」という具合に割り当てられます。
「戌」は西北西に当たります。

時刻は午後8時頃
十二支は、日や時間にも配当されています。毎日も、順に十二支が繰り返されます。
時間では、1日を2時間ずつ12分割し、0時を中心にした23時〜1時の「子」の刻から、21時〜23時の「亥」の刻まで十二支が並びます。「午」の刻・11時〜13時の真ん中12時が「正午」です。
「戌」の刻は20時(午後8時)を中心にした19時〜21時。まだ宵の口です。

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